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鮭の稚魚放流
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| 「大きくなって帰ってきてネ!!」 お天気が心配されましたが、晴れ間も見えた10時すぎ、バスで出発しました。行き先は「ゆたか」を通って遊佐町方面へ向かう途中の、日向川鮭漁業生産組合(大場建設)さんにおじゃましました。 若草の保護者だったご縁から、毎年、年中、年長が稚魚放流や鮭の見学に参加させてもらっていますが、育てるのがなかなか難しく、きれいな川にしかもどってこない・・・といわれる鮭の生産に関わる組合の方々のご苦労を思うと、大変貴重な体験だなあ・・・と思います。 川につくと、会長さんが待っていてくれて、組合の方々と一緒に、それぞれが持ってきたバケツに稚魚を入れてくれました。ピチピチとはねる元気な稚魚。バケツの中からとびだしそう。落ち着きなく所狭しと泳ぎまわる様子がおかしくて・・・(!?)。生れて3カ月・・・約3〜4cmの稚魚。卵からかえすのも難しいそうです。「育てるのは人間の子どもと同じだなや・・・」と笑う組合の方の言葉に、(う〜ん・・・なるほど)とまじまじと見つめてしまいました。 3〜4cmの小さな体があんなに大きくなるんですネ。3〜4年後にもどってくるのですが、もちろん放した稚魚全部がもどってくるのではないそうです。 「『元気でもどってこいよ』と声をかけながら放してやってネ」と会長さん。危険のないように運転者さん達にも手伝ってもらいながら、川べりまで行ってバケツをあけて、川に流しました。うまく水に流してあげないと手前のじゃりにひっかかりうもれてしまったりします。 「あッ!かわいそう!かわいそう!」「ごめん!ごめん!」とつい担任も声が出てしまい、子ども達と一緒に水が勢いよく流れている方に放してあげました。 これから、海に渡り、数々の困難をのりこえて生れた川にもどってくる・・・という鮭。その生態の不思議さに「神様の魚」と呼ばれているそうですが、大きくなってもどってきた時の体の張りやたくましさ、美しさなどは、それまでの経験を物語っているのかもしれませんネ。(年長になってから見学に行きますからネ) 「大きくなってもどってきてネ」・・・。 そう、ばらさん達も、健康で元気で大きくなって数年後また、幼稚園にお顔を見せてくれることでしょうネ。 (ばら組 みきせんせい) |
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