園長のつぶやき


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12/6 05/12/13(火)17:26:39
今日の市営屋内プールは、年長だけの貸切のようになり、子どもたちは大喜びで楽しみました。
 水温31℃、室温36℃とのこと、プールサイドで見ているのは少し寒いくらいです。今ではだれも水を嫌がることもなく、泳ぎ方を覚えてきている子も多くなりました。年間30数回も、屋内プールで水に慣れた成果です。
 昔はプールなどなく、海で自然に泳ぎを覚えたものでした。プールと海では泳ぎ方も違いますが、酒田の人たちにとって海は特別な存在感があります。
 「千里寄せくる海の気を 吸いてわらべとなりにけり」(文部省唱歌「われは海の子」)
 海のむこうにあるという、知らない国の街並みや風景に憧れながら、夏の日を楽しんだことを嬉しく思い出します。
 リンゴの花咲く北国の港町、アラビアンナイトや南の島の不思議な世界、西部のガンマンや中国の英雄たち…。幼い日の私の夢は、明治生まれの父親が話してくれたナンセンス・テールが育ててくれたような気がします。

11/22 05/11/28(月)22:21:09
「どんな実をつけるのかと、成長を楽しみに種をまく。芽が出るのを心待ちにして水をやる。芽が出て、自分が水をやって育ったことを喜ぶ。友達と収穫の楽しさを分け合う。子どもはこうして植物をふれ合う中で、幸せな気持ちになり、豊かなことばや知識や知恵や振舞いを身につける。それは子どもの成長にほかならない。子どもが心をかけて植物を育てることは、それによって子ども自身が植物に育てられることを意味する。自然ばかりではない。人や社会とのふれ合いも同様である。子どもたちの確かな成長のために、こうした場や機会を数多くつくりたいものである。」(ある先生の記録より)
 初冬の澄んだ空気の中、アウトドア大好きなエド先生も手伝ってくれ、年長の子どもたちが、すくすく畑でネギを収穫しました。
 今日の朝食でスープに調理してくれました。ネギが苦手な子も、楽しく会話しながら、きっと残さずきれいに食べたことでしょう。 

11/8 05/11/10(木)15:42:02
先日の秋晴れの日の午後、理事長とお父さん、お母さんたちが園庭に苗木を植えてくれました。50周年記念植樹です。
 お寺の境内はもともと樹木に囲まれ、風と光が園庭の四季を彩ります。
 花が咲いて、虫たちや小鳥が集まり、緑陰を風が通りぬけ、葉が落ちると雪が積もり、やがて裸木に新芽が萌え出ずる生命力を宿す。
 この四季の中に刻まれる生と死のリズムは、どんな時代も変わらずに、子どもたちの生活を支えてくれることでしょう。
 この園庭で遊ぶ子どもたちが、その恵みをもっと楽しく感じられるようにと、今回は花や実のなる樹木をたくさん植えました。
 いつの日か、園庭の花や実に、子どもたちの歓声がひびくことでしょう。
 玄関前に花壇を作ったり、固い土を耕してくれたお父さん、お母さんたちに感謝いたします。

10/26 05/10/27(木)08:51:37
今回は年長さんが、日向川の鮭を見学しました。
年中の時に稚魚を放流した経験から、こんなに大きくなって帰ってきたことが驚きだったようです。
採捕場のおじさんが、母川回帰の習性を話してくれました。子どもたちは幼いなりに、カムバック・サーモンの不思議に大自然の測り知れなさを感じたことでしょう。
英語では、同水系に住む仲間のことを、リバーリィというそうです。リバーリィのうち、だれか一人でも毒を流せば、本人も他の同族たちもみんな毒されます。
リバーリィは、仲間のことを考えて行動することによって、快適な生活ができます。
同族の競争相手、ライバルの語源はリバーですが、若草幼稚園のように励ましあい、向上する関係をフレンドリィ・リバーリィというそうです。

10/12 05/10/13(木)11:42:32
創立50周年事業を、盛会のうちに終えることができました。
 3年前から準備に入りましたが、ふり返ってみると、数多くのハードルを越えてきた感じです。
 これまでいただいた皆様方のご協力、ご支援に深く感謝しています。
 50周年記念誌の反響も大きく、これまでに何人もの方々からおほめの言葉をいただきました。私もほぼ会心の出来栄えだと思っています。
 ただ、おほめ下さった方は年配が多いのは、加齢に比例して、過去の方に比重がかかっているのかも知れません。
 私たちとしては、若い親たちや子どもたちに向けて、未来へのメッセージもこめたつもりだったのですが。
 式典の時、小学生たちが私を呼びとめて、歌ってくれたアニバーサリー・プレゼントを紹介します。
(ハッピィ・バースデイのメロディ)
「お誕生日おめでとう、お誕生日おめでとう、若草ようちえん、50才おめでとう」
 拍手しながら歌ってくれた子どもたちに、深く頭を下げたい思いでした。

9/22 05/09/23(金)18:46:12
今日はGTA参観日でした。祖父母と目が合うと、待ちこがれた人にやっと会えたように、本当に嬉しそうな子どもたちの表情が何とも言えず、こちらもほのぼのしながらの半日でした。
 祖父母と孫は、一世代離れているだけに、ストレートでないやさしさを伴って、お互いに受容し合う関係なんだなと、改めて思いました。
 それは、セカンド・ジョブ(副業)のように、子育て専念義務を免除されているからかも知れませんが。
 PTA参観日には見られない、子どもたちの嬉しそうな空気に満ちた時間でした。

9/9 05/09/13(火)19:16:09
明日は運動会。
台風の影響などで、計画を変更しながらの準備となりましたが、子どもたちは元気に練習を重ね、それぞれ小さな胸に期待が高まってきています。
練習している時、どの子も楽しそうな雰囲気を持っていて、運動会を苦手にしている子は見られません。
他の子と競争する場としてではなく、友だちと一緒に、楽しく自分を表現できる場となっているからでしょう。
運動会は、明治7年、海軍兵学校で行われたのが、日本での始まりといわれています。その名も「競闘遊戯会」だったそうです。
仲良く競い合いながら楽しんだ海軍士官候補生たちの遊び心が伝わってきます。
その後、軍国主義の時代を経て、戦後に今のような運動会になりました。
運動会を苦手にしない運営の工夫が、今後も必要と思います。
ちなみに外国ではアスレチック・ミーティングとしての種目での協議会はあっても、日本のようなレクリエーション・ミーティングはほとんどないそうです。

8/23 05/09/01(木)16:08:24
今日から2学期。
欠席なしの始業式は、元気で賑やかな空気に満たされ、子どもたち全員が喜んで登園してくれて、幼稚園の勢いを感じた朝でした。
どこがいいのか分からないけれど、何かが人をひきつけるという人がいます。
頭がよいわけでも、美形でもなく、スタイルもいまイチ、なのに何故?
言えば、雰囲気のよさ、でしょうか。
雰囲気とは、総合得点だからです。
4人のベビーちゃんたちも、抱っこされながら、声をあげて拍手。
幼稚園の雰囲気が、子どもたちに受け入れられているなと思いました。

8/6 05/08/11(木)13:26:54
夏休み中は、毎日30人ぐらいの子どもたちがプレイスクールを楽しんでいます。
今日(8/3)も光ヶ丘プールで水遊びをしました。いわゆる縦割りの友達関係が自然に出来ています。カリキュラムでは、プラネタリウムで夏の星空を楽しんだり、空港ピクニックや万里の松原を散歩したりと、園外で楽しめるポイントを選んで、園バスで出かけるようになっています。
園の沿革誌には、昭和41年に園の教職員の子どもたちのために開始したとあります。
今は預かり保育が当たり前のようになっていますが、当時は画期的な試みだったと思います。
それにしても、「預かり保育」という言い方では、子どもの顔が見えてこないような気がします。
誰が名付けたか「プレイスクール」。
子どもたちの元気な声が聞こえてくる気がします。
ちなみに、「プレイ」には、ゆとりとか余裕の意味があります。「遊(裕)学校」には、まさに若草の遊び心が生きています。
昔、イートン校のグランドが、私を育ててくれた」と言ったイギリスの将軍が居ましたが、ゆとりは、後になってから効いてきます。打者の手元で伸びるシブい直球に似ています。

7/17 05/07/21(木)04:37:12
14日、年長組52人が、すくすく畑の穫り入れをしました。少し雨に濡れたジャガ芋を掘って、小さな両手にゴロゴロと大収穫を楽しみました。
お墓の供花で作った堆肥のため、青虫やミミズを見つけたりして、おしゃべりしながら、自分たちが植えて世話をしてきた成果を確かめました。
一人のお父さんが汗だくで、炭火のホイル焼きをしてくれ、熱い塩ジャガと、とれたてトマトやキュウリをかじりながら、満足した時間でした。
若草の見えざる一面、エコスクール。
自然のサイクルの中で過ごした幼稚園生活が、子どもたちの心に残る体験になれば嬉しいと思います。

 新ジャガを 掘り出す子らの 声楽し

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